GR-SAKURAで温度と湿度を計測してサーバに転送 その2

GR-SAKURAで温度と湿度を計測してサーバに転送
前回書いたプログラムだと数時間でどうやら止まっていたようです。
センサーからの応答が無いと無限ループするような箇所があったのでライブラリを変えてみた
今回はエラーを検出できるので歯抜けになるかもしれないけど止まることはないはず

adafruit/DHT-sensor-library

ここで計測結果を公開してます
GR-SAKURAで温度と湿度を計測

GR-SAKURAで温度と湿度を計測してサーバに転送

GR-SAKURAにDHT22という温度と湿度が計測できるセンサーを接続しました。
それだけだと面白くないのでEthernet機能を使って、
HTTPでさくらのVPSにあるDBサーバに蓄積するようにしてみました。

RenesasRulzのこの辺りを使わせてもらいました
Webコンパイラで使うHTTPクライアント
温度･湿度計 （ Serial LCD + DHT11 with Grove Base Shield )

センサーの値をサーバで表示しています
更新されてなかったら止まってるかも
GR-SAKURAで温度と湿度を計測

こんな感じにセンサーを載せてます

Yokoroboのボードを使ってみた

横浜ロボット部で作ったPIC24FJ64GB002を使った基板Yokorobo 01-PIC24Fに
デュアル・モータードライバTB6612FNGを組み合わせて
Bluetoothでキャタピラ車を動かしてみました。
（ADKもできる基板ですが今回はBluetoothドングルをつけてます）

車体はここから買いました
Pololu - Zumo Chassis Kit (No Motors)

Yokorobo 01-PIC24Fはここから買えます
Shop

btstackでマイコンにWiiリモコンをつないでみた

Wiiリモコンを検索することはできたので接続してみます。
ペアリングが必要ですがPINコードはデバイスのアドレスのようです。
INTERRUPTとCONTROLの２つL2CAPの接続を作ると
HIDプロファイルなのかな、ボタンを押すと参考にしたサイトのとおりデータが来ました。

btstackを使うとBluetoothシリアル変換よりも拡張性があるのでいろいろなものがつながります

参考にしたサイト
Wiimote - WiiBrew

btstackでマイコンにWiiリモコンを

btstackを使えばBluetoothでマイコンとwiiリモコンやWiiバランスボードの通信ができるはずです。
（btstackにiPhoneのサンプルもあるので）
とりあえずGR-SAKURAからBluetoothのデバイスを検索させてみました。

WiiリモコンのSYNC押した状態でこのように検索されました。
Class of DeviceはPeripheral/Joystickらしい
PIN番号はアドレスらしいので後はHIDプロファイルで接続するだけのはず

Inquiry
Device found: 00:1e:a9:7a:df:0b with COD: 2504
Create_connection to 00:1e:a9:7a:df:0b
HCI_EVENT_LINK_KEY_REQUEST

この辺に解析情報がある
http://wiibrew.org/wiki/Wiimote
http://wiibrew.org/wiki/Wii_Balance_Board

PIC24FのUSB HOSTでBluetooth通信を

いままでPIC24FでBluetoothプロトコルスタックにlwBTを使用してBluetooth通信をしていましたが、
lwBTのメンテナンスもされていないしソースも複雑なので
新しくbtstackを使用してSPPをしてみました。

githubにandroidのソースと一緒に公開しました。
https://github.com/hrdakinori/PIC24F_btstack

btstack - A Portable User-Space Bluetooth Stack - Google Project Hosting

特集　スマホ×電子回路！ つないでI/O！

トランジスタ技術 2012年 09月号 [雑誌]

GR-SAKURAのUSB HOSTでBluetooth通信を

RXマイコン使用のピンクのやつ
がじぇっとるねさすが発売になりました。

私も製品版を入手しました。

GR-SAKURAのUSB HOSTでUSB Bluetoothドングルを認識させてSPP通信ができるようにしてみました。
USB HOSTを使う場合は、J13,J15を接続します。
5Vを入力電源としている場合?は、USBに5Vが供給されるようにJ1を接続します。
（逆流防止のダイオードをバイパスするので注意してください）

まだ問題があったり、接続が確認できた環境も少ないですがソースコードをgithubで公開します。
（Webコンパイラへはzipファイルインポート機能を使うと便利と思います）

https://github.com/hrdakinori/GR-SAKURA_btstack

btstackを使用していますのでwiiコントローラなどとも接続できるかもしれません
btstack - A Portable User-Space Bluetooth Stack - Google Project Hosting